応援旗・応援横断幕について
所属チーム・クラブ・部活の応援旗/応援横断幕の作成から、プロ野球やJリーグ、Bリーグ、フィギュアスケート選手などプロスポーツ選手の応援に使う応援横断幕や、アーティスト・アイドルのライブなどで使っていただく応援用旗まで完全オリジナルで作製する事が可能です。
特にサッカーの応援では選手のお名前を入れた横断幕はカテゴリ問わず大変人気です。当社で作製頂いた応援応援旗がはるばる海を越えて現地スタジアムで掲揚され、ワールドカップ出場が決定した瞬間は当社としてもとても旨が熱くなりました。
是非、シーンを問わず様々なシチュエーションでご活用頂ける応援旗・応援横断幕については当社にお任せくださいませ。
応援旗・応援横断幕の特徴について
応援旗について
応援旗やは、クラブチームや部活動、実業団など応援のシンボルとしてご使用いただきます。
旗棒に取り付けて掲揚したり、チームのロッカールームや部室の壁に貼り付けてご使用いただくケースも多いです。
大型のものになると試合中に客席でユニフォーム型に造った大型フラッグなどでご使用いただく事もございます。
応援横断幕について
応援横断幕は、応援旗同様クラブチームや部活動、実業団など応援のシンボルとしてご利用いただきます。
大きな違いは基本的にフルカラー印刷の場合片面印刷で作製するケースが非常に多いです。
理由はスタジアムや体育館の壁や手すりに取り付けるケースが多く、応援旗のように旗棒に取り付けて両面が見えるケースが少ないです。
応援旗・応援横断幕の
加工方法について
加工方法には大きく分けて2種類ございます。
一つは無地の白色旗生地を本染めにて行う方法、もう一つは無地の旗生地をフルカラーの印刷(インクジェット昇華転写染色)となります。
それぞれ加工方法の特徴について記載させていただきます。
- 本染め仕上げ生地色の白を入れた2色染めまでにオススメです。
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本染め仕上げとは
様々な染め方がありますが、日本の伝統的な加工方法が「本染め」となります。
例えばスクールカラーが「紺色」の場合、生地全体を紺色に染色し、校章を白抜きにすると1色仕上げでスクールカラーの応援旗が出来上がります。
【作業工程】
・下絵・・・お客様の作成したいデザインをパソコンから出力した原画を写します。
・のり付け・・・下絵にそって模様を描きます。非常に重要な作業となります。
・染め・・・しわの出ないように布を均一に張り、染料の中に生地を浸し、染め上げます。
・洗い・・・のり付け部分をきれいに洗い流します。洗い流した後はしっかりと乾燥をさせます。
・仕立て・・・最後に縫製を行い、レザーの取り付け・ハトメの取り付けを行い完成となります。
本染めのメリット
1.裏表のない仕上がりになります。
2.フルカラー印刷よりも価格が安いです。
3.綿生地で製作可能です
本染めのデメリット
1.色数が多くなると値段が上がります。
2.細かすぎるデザインは表現が出来ません。
3.グラデーションの表現が出来ません。
裏表のない仕上がり
本染めは基本的に一枚の生地を染め上げて加工を行うため、裏から見ても旗生地が染め上がっているので応援旗として旗棒に取りつける際もそのままご使用いただく事が可能です。
※優勝旗のようにフレンジを付ける場合は二枚合せとなります。その場合は、本染め旗を二枚作成し縫い合せて作成いたします。
フルカラー印刷よりも価格が安い
色数にもよりますが、二色染めまではフルカラー印刷加工よりも価格を抑える事ができます。
※色数が三色、四色と増える場合はデザイン的に細かい表現も難しいため、フルカラー印刷加工をおすすめ致します。
綿生地で制作可能
本染め仕上げで使う旗生地は、ななこ織りで織られた綿生地(綿シャークスキン)とポリエステル糸を使うエクスラン生地となります。
【用途】
・綿生地は屋内での使用に向いた記事となっており、和の雰囲気をしたデザインと相性が良い素材です。
・エクスラン生地は太目のポリエステル糸を粗めに編み込んでおり、通気性が良い事から屋外での使用に適した生地になります。
- フルカラー印刷色鮮やかに表現をしたい場合にオススメです。
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フルカラーの印刷(インクジェット昇華転写染色)とは
加熱によって染料インクを気体化させ、生地を染める方法になります。
フルカラー転写プリントは熱で生地にデザインを貼り付ける印刷方法ですが、昇華転写は熱で生地にデザインを染める印刷方法となります。
その為、生地にデザインを貼り付けたような違和感がなく生地と一体化致します。
フルカラー印刷のメリット
1.色鮮やかなフルカラーでの表現が可能です。
2.グラデーションでの表現が可能です。
3.直接加工の為、版代金が不要。
フルカラー印刷のデメリット
1.生地の選択がポリエステル地のみです。
2.アイロンや乾燥機を使う事ができません。
3.裏面への透けが無いため、応援旗では両面印刷を行う必要があります。
フルカラーでの表現
色数を問わない為、チームのエンブレムやユニフォームの再現も可能です。
多色を使いたい方におすすめです。
グラデーションでの表現
本染めではな出来ないグラデーションでの表現が可能になります。
色むらもなくきれいな表現が可能です。
版代金不要
フルカラー印刷加工は直接加工作業を行いますので、版代金は不要となりますので生地代金・加工代金のみにて対応可能となります。
応援旗・応援横断幕のお手入れ方法
屋内・屋外の使用問わず長期間ご利用頂くと、どうしても汚れが気になります。
応援旗・応援横断幕のお手入れ・お取り扱いについてご説明致します。
本染め旗のお手入れ方法
- 1初めに
- 2洗剤について
- 3洗い方
- 4乾かし方
- 5仕上げ
- 6収納について
当社で作製された本染め応援旗・応援用横断幕は水洗いを行ってお届けしておりますが、ご使用されている中で雨水や飲料水、汗などで汚れた場合のみ行ってください。
洗剤は必ず中性洗剤(漂白剤・蛍光剤入りは不可)をご使用ください。
適量の洗剤をぬるま湯に入れて、本染め応援旗・応援用横断は手で押し洗いを行ってください。
※洗濯機を使うと縮む可能性がございます。
※色落ちの可能性がありますので他の物と一緒に洗わないでください。
乾燥は、シワにならないようにしっかりと伸ばして陰干ししてください。
※脱水機・乾燥機は控えてください。縮みや変色の可能性がございます。
完全に乾いてからあて布をし、150℃以下で優しくかけてください。
※生乾きの場合は縮む場合がございます。
※熱に弱い性質のため、高温でのアイロンがけにはご注意ください。
収納時は、半乾きの状態や高温多湿の場所に保管されますと、色移りやカビの原因となります。
フルカラー印刷旗の
お手入れ方法
- 1初めに
- 2洗剤について
- 3洗い方
- 4乾かし方
- 5仕上げ
- 6収納について
フルカラー印刷旗(インクジェット昇華転写染色)は洗濯機での洗濯が可能です。ご使用中に汚れが発生した場合は速やかに洗ってください。
一般家庭にある洗剤をご使用いただけます。
※万が一の色写りを考え他の物と一緒に選択は控えてください。
※漂白剤のご使用は控えてください。
家庭用の洗濯機を使っていただき問題ございません。また、クリーニングも対応可能です。
※クリーニングの場合は必ず「水洗い」をご指定ください。
乾燥は、シワにならないようにしっかりと伸ばして陰干ししてください。
※乾燥機は控えてください。高熱によりインクが気化してしまい色落ちする可能性がございます。
自然乾燥にてしっかりと乾かしてください。
※アイロンがけは控えてください。高熱によりインクが気化してしまい色落ちする可能性がございます。
収納時は、半乾きの状態や高温多湿の場所に保管されますと、色移りやカビの原因となります。
ご注文・お見積り
ご注文はお見積りから対応させていただきます。
お客様のご希望のサイズ・加工方法など明記の上、お問合せフォームからご連絡をいただくか、一度お電話にてご連絡くださいませ。