紅白リボンの上手な結び方
表彰シーンを彩るトロフィーに欠かせないのが飾り用の紅白リボンです。ジョイタスでは、全てのトロフィーに無料サービスで結んで商品をお送りいたしますが、時間が経つと色褪せたり、しわになったりします。お客様ご自身で新しいリボンに結び直す際の上手な結び方や注意点をガイドいたします。
トロフィーに結ぶ
上手な紅白リボンの結び方
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1.紅白リボンを重ねてトロフィーに巻きつける
白・赤の2種類の飾り用リボンを重ねてトロフィーの人形やブロンズ像の根元に巻きます。
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2.地面より15cm前後下まで伸ばす
結び目を作るためにトロフィーが接している地面から15cm前後長めに合わせましょう。
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3.動かないように1重に結ぶ
トロフィー人形の足や根元で動かないようにぎゅっと結びます。緩くなっているとリボンを結んだ後にくるくると回ってしまうので注意!
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4.リボンの輪を作る
左側に輪を作ります。輪のサイズは後で調整できるので、少し大きめに作るのがポイントです。
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5.左の輪にリボンを巻く
先ほど作った左の輪に右側のリボンをぐるっと巻きます。そのとき、左側の輪を右側に傾けると巻きやすいです。
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6.左側に白色の輪を作る
左側に白色の輪が新しく出来るようにリボンの裏面を指で押し出して作ります。
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7.両方の輪の大きさを整える
トロフィーサイズに最適な輪のサイズに整えます。整え方は、輪に指を入れてリボンを締めれば輪は小さくなり、輪側に引っ張れば大きくなります。
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8.紅白リボンをカットする
トロフィーの底部分より少し上の辺りで紅白リボンをカットします。斜めやV字型にカットしましょう。
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9.完成
これでトロフィーへの紅白リボン結びは完成です。
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紅白リボンを結ぶときの注意点
蝶結びの左右の輪の色は決まっている
紅白リボンを結んだ時の蝶部分は、必ず"左が白""右が赤"になるように結びます。お祝い袋で目にする水引も必ず左が白、右が赤となっています。理由としては、古来より贈り物=神聖なものとして扱われ、東(左側)に陽として神聖な白色、西(右側)に人の感謝の心を意味する赤とされています。左右が逆に結ばれていたり、どちらも赤色のリボンが出来ている場合がありますが、間違いなのでご注意ください。
紅白リボンは斜めもしくは逆V字型にカットしましょう
リボンカットは「斜め」もしくは「逆V字型」にカットしましょう。そうすることで、蝶結びしたリボンが非常に美しく映えることと、リボンは細い糸を束ねて作られているので糸が解けるのを防止してくれます。