ラッカーエポ仕上げ
よくある質問
- 樹脂コーティングの厚さは指定可能ですか
- ある程度は対応可能です。
エポ盛り(樹脂コーティング)はすべて手作業で加工いたします。そのため、ミリ単位でのご指定はできませんが、"厚め"や"薄め"程度のご指定であれば対応は可能です。 - 色数は何色まで入れることができますか
- 色数に制限はございません。
バッジ自体にお入れする色数に上限はありませんが、色数が増えることで色が隣接する間に入れる地金のフチが増えてしまうことと、コストが上がってしまうことがあり、出来るだけ色数は少ない方がきれいにかつコストをおさえることが可能です。 - グラデーションは表現できますか
- グラデーションの対応はできません。
研ぎエポ仕上げや七宝仕上げも同様ですが、単色での表現になります。グラデーションの場合は、グラデーション自体の中間色での表現をおすすめしております。どうしてもグラデーションでの表現をご希望される場合は、印刷(オフセット印刷)仕上げでの対応になります。 - 金メッキのラッカーエポ仕上げは可能ですか
- はい、可能です。
他の仕上げと同様に、金メッキや銀(ロジウムやニッケル)メッキ、金・銀コンビメッキも対応可能です。
銅メッキはすぐに変色してしまいますのでおすすめしていません。
社章作成の
ラッカーエポ仕上げについて
ラッカーエポ仕上げの特徴
ラッカーエポ仕上げとは、社章やバッジに様々な色をお入れした上に、透明樹脂コーティングを施した仕上げ方法になります。金型をプレスしたバッジの凹ませた部分にインクを流し込みます。DICやPantoneのカラーコードにあわせてお色の表現が出来るので、コーポレートカラーを重視される企業や会社、団体におすすめです。色を流し込んだバッジの表面に、樹脂製のドーム型コーティング(エポ盛り)を施しますので、色剥げなどには強い仕上げ方法です。同じ色を入れる仕上げの中でも、研ぎエポ仕上げや七宝仕上げに比べて制作コストが安いので、ノベルティバッジやイベントバッジなどに多く使用されます。お色を入れる仕上げで、コストを重視される場合におすすめのバッジ作成方法です。※透明樹脂コーティングをしないラッカー仕上げも対応可能です。
ラッカーエポ仕上げのデザイン例
バッジや社章に色を入れる仕上げ方法の中でも比較的コストが抑えられるラッカーエポ仕上げ。デザインによってさまざまな表現ができますのでご紹介させていただきます。
社章・バッジの
「ラッカーエポ仕上げ」のメリット
社章・バッジの
「ラッカーエポ仕上げ」のデメリット
ご注文から社章・バッジ完成までの流れ
お客様より社章・バッジ作成のお問合せをいただいてから商品完成までのステップのご紹介です。お問合せから社章・バッジの納期まで、すべてのステップでいうと約40日~45日ほど必要になります(一部時期を除く)。納期をお急ぎのお客様は当社アドバイザーにご相談ください。
※社章・バッジの作成数量や時期によって納期が長くなる場合がございます。