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社章作成の
研ぎエポ仕上げについて

社章作成の研ぎエポ仕上げについて

研ぎエポ仕上げの特徴

研ぎエポ仕上げとは、凹凸をつけた社章の凹面(凹ませる部分)に色付けしたエポキシ樹脂を流し込み、社章を仕上げる方法です。DICやPANTONEのカラーコードにあわせて色表現が出来るので、コーポレートカラーやイメージカラーなどお色を重要視される方に最適の仕上げ方法です。艶のある美しい色合いが特徴的で、疑似七宝と呼ばれるほど非常に高級感が出せます。ゴールド・シルバーともに組み合わせが可能ですので、社章にお色を入れる仕上げをご希望のお客様にはおすすめの仕上げ方法です。
黒色や紺色、グレーなどの多いスーツのジャケットに非常に色映えするので、会社や団体のデザインを忠実に表現できる社章作成の中でも人気の仕上げ方法です。

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研ぎエポ仕上げのデザイン例

研ぎエポ仕上げでも様々なデザインの表現方法がございます。全面鏡面仕上げから凹凸感をだすなど表現方法によっては社章のイメージが大きく変わります。お客様のご希望をヒアリングさせていただき、当社よりご提案させていただきます。

1全面フラット仕上げ
全面フラット仕上げ 研ぎエポ仕上げでは、お色を入れた部分が金属面と同じ高さになりますので、全面をフラットに仕上げたパターンです。一番ベーシックな仕上げ方法になります。全面が鏡面仕上げとなりますので金メッキや銀メッキの輝きを一番感じていただけます。
2一部凹凸仕上げ
一部凹凸仕上げ ロゴや社名などの一部を強調した場合に表現する方法で、社章デザインの余白部分などに色を入れず凹面にします。凹面は金もしくは銀メッキの艶消し仕上げになりますので、コントラストが出て凸面がより強調される表現方法になります。デザインによっては表現できない場合がございます。
3金属の凸文字との組み合わせ
一部凹凸仕上げ 会社や団体のマークのみを研ぎエポ仕上げにし、社名などの文字を金メッキや銀メッキの凸文字で表現をします。こちらの表現は、バッジに社名をお入れすることをご希望される際によく使う仕上げ方法です。ただ、漢字やひらがななど画数が多い文字や文字数が多い場合には文字が潰れてしまうため表現ができない場合がございます。

社章・バッジの
「研ぎエポ仕上げ」のメリット

メリット1ご指定の色表現が可能!
DICやPANTONEのカラーコードにあわせて色表現が可能なので、ロゴやコーポレートカラー通りの色で作成が可能です。カラーコードがわからないお客様の場合は、当社にてマークやロゴに使用されているカラーを確認した上で、作成いたします。
メリット2艶感のある美しい仕上がり!
インクを流し込むラッカー仕上げとは異なり、色付けしたエポキシ樹脂を流しこみので、上品な艶のある美しい仕上げです。色入れした部分については、凸面とフラットになりますので全面フラット仕上げはもちろん、よりロゴ部分を目立たせたい場合は、色入れをしない部分を凹ませて艶消し仕上げにし、社章表面に凹凸感を出すことで立体的な表現も可能です。
メリット3役職などでの色分けが可能!
最近よくご希望いただくのが“色分け”です。金メッキ・銀(ロジウムやニッケル)メッキでのランク分けはもちろん、役職者は青、一般社員の方は白など同デザインであれば、お色の使い分けが可能です。「金メッキ仕上げ+赤色」「銀メッキ仕上げ+青色」など組み合わせも自由です。

社章・バッジの
「研ぎエポ仕上げ」のデメリット

デメリット1比較的コストがあがる
研ぎエポ仕上げを含めお色を入れる仕上げは、一般的なメッキ仕上げに比べて色入れの工程が増えるため、コストが作成費のコストが若干あがります。また、色数によっても社章単価が変わりますので、出来る限り色数を少なくすることが研ぎエポ仕上げのコストを抑える方法です。
デメリット2色と色の接点に地金が必要
社章デザインの凹ませた部分にお色を入れます。そのため、複数の色を使用される場合は、色と色の接点には必ず色止めの金属メッキのフチが必要になります。あまりに色数が多い場合や複雑なデザインの場合は、金属メッキのフチがかなりメダル仕上がりになり、元のイメージから変わってしまう可能性がありますのでご注意ください。
デメリット3グラデーションの表現ができない
研ぎエポ仕上げに関わらず、金属の凹凸(プレス)で色入れの社章を作成する場合は、単色を流し込むためグラデーションの表現ができません。グラデーションのデザインの場合は、メインとなるコーポレートカラーをご指定いただくか、当社にてグラデーションの中間色でお色をご提案させていただいております。

ご注文から社章・バッジ完成までの流れ

お客様より社章・バッジ作成のお問合せをいただいてから商品完成までのステップのご紹介です。お問合せから社章・バッジの納期まで、すべてのステップでいうと約40日~45日ほど必要になります(一部時期を除く)。納期をお急ぎのお客様は当社アドバイザーにご相談ください。

ご注文から社章・バッジ完成までの流れ

STEP1お見積りのご提案
インターネットやメール(>> info@joy-tas.com)にて、社章・バッジ作成のお問合せをいただきます。当社アドバイザーよりお客様のご希望をヒアリングさせていただき、ご希望に沿ったお見積りをご提案させていただきます。
STEP2社章・バッジ作成のご注文のご指示
当社よりご提案させていただきましたお見積りをご検討いただき、ご注文のご指示を頂戴いたします。
STEP3完成予想図のご提案
社章専門のプロデザイナーが社章・バッジの完成予想図を作成しご提案させていただきます。社章・バッジとして表現できるようデザインのイメージが変わらない範囲内で文字を太らせたり、フチをいれるなどの作業を工場と調整しながら行います。サイズなどのデザイン修正も対応させていただきます。
STEP4ご請求書発行・お振込みのお手続き
デザインが確定いたしましたら、当社よりご請求書を発行させていただき、お振込みのお手続きをお願いします。当社にてお振込み確認が取れ次第、社章・バッジ作成を開始させていただきます。
STEP5社章・バッジの完成・商品出荷
社章・バッジの作成を開始してから約30日~40日前後で完成いたします。商品が完成次第、お客様のご指定のご住所にお届けさせていただきます。
※社章・バッジの作成数量や時期によって納期が長くなる場合がございます。

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研ぎエポ仕上げ【人気】

商品番号 J-emblem-epo
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研ぎエポ仕上げの
よくある質問

Q何色でも表現可能ですか
Qもちろん何色でも表現は可能です。
ただし、色数が増えるごとに社章単価が高くなることと、色と色の接点には必ず地金のフチが必要になるため、もともとのデザインとイメージが変わる可能性がありますのでご注意ください。
Q七宝仕上げとどこが違いますか
Qそもそも色付けの方法が異なります。
一番の違いは、研ぎエポ仕上げはご希望の色を表現できますが、七宝仕上げの場合は指定色から色を選ぶことしかできません。そのため、最近では研ぎエポ仕上げが主流になってきております。
Q使用していると色が薄くなったりしますか
Q色付けしたエポキシ樹脂を流しているので色が薄くなることはありません。
ただし、細かい傷によって研ぎエポ仕上げ独特の艶感が失われていくことがあります。
Q現在使用している社章と同じ色で表現できますか
Qお使いの社章をお預かりして当社にて同じ色になるよう色を選定いたします。
出来る限り近い色をご提案いたしますが若干異なる場合もございますのでご了承ください。
Q金属面を艶消し仕上げにするはできますか
Q艶消し仕上げの表現は可能です。
凹ませた面については、通常でも艶消し仕上げとなり、凸面も艶消し仕上げをご希望の場合は、ソフトロジウムメッキという特殊な艶消しメッキを使用することも可能です。

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