ダムシン仕上げの
よくある質問
- 表現できる色は黒色だけですか
- 黒色のみでのご対応になります。
黒色以外のお色を社章やバッジに表現したい場合は、研ぎエポ仕上げやラッカー仕上げなど他の仕上げでのご対応になります。 - メッキの色は何色になりますか
- 金メッキもしくは銀(ロジウムメッキ・ニッケルメッキ)となります。
銅メッキにつきましては、銅メッキの性質上、非常に変色しやすいため当社では対応しておりません。 - ダムシン仕上げでランク分けはできますか
- はい、可能です。
金メッキ、銀メッキ、金・銀コンビメッキと最低でも3つにランク分けが可能です。4以上のランク分けをご希望の場合は、他の仕上げとの組み合わせも可能ですので、アドバイザーにご相談ください。 - バッジの側面や裏面を黒色にすることはできますか
- はい、可能です。
ダムシン仕上げは、色を入れる仕上げの中でも唯一、デザインの一番外側にフチを付けずに製作できる仕上げ方法です。フチなしのデザインであれば、側面やバッジの裏面が黒色の仕上がりになります。ただ、側面や裏面や使用する中で、衣服などにこすれる部分になります。そのため、長い期間使用していると、黒色部分が剥げてくる可能性がありますので、出来るだけフチを付けて側面や裏面をメッキ仕上げにすることをおすすめしております。
社章作成の
ダムシン仕上げについて
ダムシン仕上げの特徴
ダムシン仕上げとは、凸面を金メッキや銀メッキにした上で、凹面を艶消しの黒色にした仕上げになります。本来「ダムシン仕上げ」とは、日本の伝統工芸の一つでもある"象嵌"のことを言い、職人が漆を塗って仕上げる方法になりますが、価格帯が非常の高いことがあり、今では焼き付け黒塗装という手法を「ダムシン仕上げ」と呼んでいます。他の色を入れる仕上げとの違いは、黒色部分が艶消しのマットに仕上がるので、非常に落ち着いた雰囲気を漂わせます。また、黒色部分が凹んだ仕上がりになりますので、金メッキや銀メッキの凸面が浮き上がるため、社章やバッジのデザインが非常に目立つ美しい仕上げ方法になります。金メッキではなく金箔を張り付けた金張りも対応できるので、ダムシン仕上げならではの高級感を感じていただけます。
ダムシン仕上げのデザイン例
ダムシン仕上げでは、研ぎエポ仕上げやラッカー仕上げでは表現ができないマットな色合いが特徴です。黒色の使い方や、石目を使い金メッキや銀メッキ部分とよりコントラストを出した仕上げ方法などをご紹介させていただきます。
社章・バッジの
「ダムシン仕上げ」のメリット
社章・バッジの
「ダムシン仕上げ」のデメリット
ご注文から社章・バッジ完成までの流れ
お客様より社章・バッジ作成のお問合せをいただいてから商品完成までのステップのご紹介です。お問合せから社章・バッジの納期まで、すべてのステップでいうと約40日~45日ほど必要になります(一部時期を除く)。納期をお急ぎのお客様は当社アドバイザーにご相談ください。
※社章・バッジの作成数量や時期によって納期が長くなる場合がございます。