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社章作成の
ダムシン仕上げについて

社章作成のダムシン仕上げについて

ダムシン仕上げの特徴

ダムシン仕上げとは、凸面を金メッキや銀メッキにした上で、凹面を艶消しの黒色にした仕上げになります。本来「ダムシン仕上げ」とは、日本の伝統工芸の一つでもある"象嵌"のことを言い、職人が漆を塗って仕上げる方法になりますが、価格帯が非常の高いことがあり、今では焼き付け黒塗装という手法を「ダムシン仕上げ」と呼んでいます。他の色を入れる仕上げとの違いは、黒色部分が艶消しのマットに仕上がるので、非常に落ち着いた雰囲気を漂わせます。また、黒色部分が凹んだ仕上がりになりますので、金メッキや銀メッキの凸面が浮き上がるため、社章やバッジのデザインが非常に目立つ美しい仕上げ方法になります。金メッキではなく金箔を張り付けた金張りも対応できるので、ダムシン仕上げならではの高級感を感じていただけます。

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ダムシン仕上げのデザイン例

ダムシン仕上げでは、研ぎエポ仕上げやラッカー仕上げでは表現ができないマットな色合いが特徴です。黒色の使い方や、石目を使い金メッキや銀メッキ部分とよりコントラストを出した仕上げ方法などをご紹介させていただきます。

1ダムシン仕上げ×金メッキの組み合わせ
全面フラット仕上げ 凸面を金メッキ仕上げにした場合のデザイン例です。黒色とゴールドとの相性が非常にいいので、高級感のある仕上がりです。金メッキの面積が大きければ大きいほどラグジュアリー感が増します。ダムシン仕上げの場合、金メッキをお選びいただく場合が多いです。
2ダムシン仕上げ×銀メッキの組み合わせ
一部凹凸仕上げ 銀メッキでは、銀色特有の上品なデザインに仕上がります。黒とシルバーとの相性も良く、色のコントラストが非常に明確になり社章やバッジのデザインが映える仕上がりです。落ち着きのある仕上がりをご希望の方におすすめです。
3凹面に石目を施した仕上げ方法
一部凹凸仕上げ 社章やバッジの凹面に細かい点々を表現することを石目と言います。ダムシン仕上げの凹面を石目にすることで、よりインパクトを出すことができます。そのため、比較的シンプルなデザインや凹面が多いデザインにおすすめです。

社章・バッジの
「ダムシン仕上げ」のメリット

メリット1他の仕上げにはない黒艶消し仕上げ
社章やバッジを作成するにあたって色を入れる仕上げはいくつかあります。ただ、その中でも艶消しの黒色を表現できるのはダムシン仕上げだけになり、艶のない上品かつ上質な雰囲気に仕上がります。ダムシン仕上げ特有のマットな黒色と金メッキ・銀メッキとのコントラストが非常にきれいです。
メリット2外側のフチなし対応が可能
社章やバッジにお色を入れる場合、必ず色止めの地金のフチが入るため、一番外側が地金になります。ただ、ダムシン仕上げは外側のフチがなくても製作が可能です。その場合は、バッジ本体の側面や裏面はダムシン仕上げの黒色になります。
メリット3黒色部分が凹んだ仕上がり
ダムシン仕上げの黒色を入れる箇所は凹んだ状態で仕上がります。社章やバッジの表面に凹凸感が出るので、フラット仕上げに比べてより立体的な印象を与えます。凸面が金や銀の艶ありメッキとなり、凹面がマットな黒色になりますので、高級感も抜群です。

社章・バッジの
「ダムシン仕上げ」のデメリット

デメリット1黒色のみの表現になります
ダムシン仕上げは、インクや塗料を使うわけではないので黒色のみでの対応となります。そのため、黒色以外のお色をご希望の場合は、ダムシン仕上げでの作成ができません。あくまでもロゴカラーの黒色を表現するのではなく、背景やマークとのコントラストを出すための黒色での表現になります。
デメリット2黒色部分が薄くなる可能性がある
ダムシン仕上げの黒色は、性質上、研ぎエポ仕上げやラッカー仕上げに比べて剥げやすいです。バッジの表面については、凹面になりますので、仕様上、剥げることはありませんが、社章やバッジ本体の側面や裏面をダムシン仕上げにした場合、服などで擦れることで長年使用していると薄くなり地金部分が出てくる場合があります。

ご注文から社章・バッジ完成までの流れ

お客様より社章・バッジ作成のお問合せをいただいてから商品完成までのステップのご紹介です。お問合せから社章・バッジの納期まで、すべてのステップでいうと約40日~45日ほど必要になります(一部時期を除く)。納期をお急ぎのお客様は当社アドバイザーにご相談ください。

ご注文から社章・バッジ完成までの流れ

STEP1お見積りのご提案
インターネットやメール(>> info@joy-tas.com)にて、社章・バッジ作成のお問合せをいただきます。当社アドバイザーよりお客様のご希望をヒアリングさせていただき、ご希望に沿ったお見積りをご提案させていただきます。
STEP2社章・バッジ作成のご注文のご指示
当社よりご提案させていただきましたお見積りをご検討いただき、ご注文のご指示を頂戴いたします。
STEP3完成予想図のご提案
社章専門のプロデザイナーが社章・バッジの完成予想図を作成しご提案させていただきます。社章・バッジとして表現できるようデザインのイメージが変わらない範囲内で文字を太らせたり、フチをいれるなどの作業を工場と調整しながら行います。サイズなどのデザイン修正も対応させていただきます。
STEP4ご請求書発行・お振込みのお手続き
デザインが確定いたしましたら、当社よりご請求書を発行させていただき、お振込みのお手続きをお願いします。当社にてお振込み確認が取れ次第、社章・バッジ作成を開始させていただきます。
STEP5社章・バッジの完成・商品出荷
社章・バッジの作成を開始してから約30日~40日前後で完成いたします。商品が完成次第、お客様のご指定のご住所にお届けさせていただきます。
※社章・バッジの作成数量や時期によって納期が長くなる場合がございます。

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社章やバッジ仕上げ方法
ダムシン仕上げ

商品番号 J-emblem-damshin
定価 ¥ 0 のところ
当店特別価格 ¥ 0 税込
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ダムシン仕上げの
よくある質問

Q表現できる色は黒色だけですか
Q黒色のみでのご対応になります。
黒色以外のお色を社章やバッジに表現したい場合は、研ぎエポ仕上げやラッカー仕上げなど他の仕上げでのご対応になります。
Qメッキの色は何色になりますか
Q金メッキもしくは銀(ロジウムメッキ・ニッケルメッキ)となります。
銅メッキにつきましては、銅メッキの性質上、非常に変色しやすいため当社では対応しておりません。
Qダムシン仕上げでランク分けはできますか
Qはい、可能です。
金メッキ、銀メッキ、金・銀コンビメッキと最低でも3つにランク分けが可能です。4以上のランク分けをご希望の場合は、他の仕上げとの組み合わせも可能ですので、アドバイザーにご相談ください。
Qバッジの側面や裏面を黒色にすることはできますか
Qはい、可能です。
ダムシン仕上げは、色を入れる仕上げの中でも唯一、デザインの一番外側にフチを付けずに製作できる仕上げ方法です。フチなしのデザインであれば、側面やバッジの裏面が黒色の仕上がりになります。ただ、側面や裏面や使用する中で、衣服などにこすれる部分になります。そのため、長い期間使用していると、黒色部分が剥げてくる可能性がありますので、出来るだけフチを付けて側面や裏面をメッキ仕上げにすることをおすすめしております。

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